3Fトレーニングの発展系を模索中!!
3F(Freedom from Flat and Friction)トレーニングの発展系を模索中!!
先週伊豆の国市ロッチソー治療院での出来事です。
ウォーキング講習会、そして足形採取を終え少し時間があったので練習をしていた4名の空手家にアドバイスをしました。4名の空手家は7段2名、4段2名とお互いに切磋琢磨されている猛者ばかりです。
こんな方々に何をアドバイスしたのか?
それは「どのように立つのか?」と言うことです。
その前に考えてみましょう。
ヒトは何気なく普通に立っていますが、地球の重力に反して筋肉で内臓をうまく包み込みながら骨格を直列にするという行為で立つという超難しいことをやっています。
もしヒトの身体がマネキンのように一つの剛体で出来ているのであれば身体の形状的維持は簡単に出来ますが斜面や凹凸、そして移動中の電車の中で立つことは難しいですよね。
このように超難しい行為を可能にしているのは何なのでしょうか?
これが「どのように立つのか?」のヒントなのです。
3Fトレーニングの発展系と書きましたが、この結論が3Fトレーニングの真意につながると考えております。
これから年末にかけてブーツチューンとインソール製作が重なり忙しくなって来ますが、自分の身体の啓発をかねて3Fトレーニングの発展系を模索して行きたいと考えております。
コロナ禍で自分自身の滑りも疎かになっておりましたので、シーズンインに向けて身体のケアーを兼ねて頑張ります。