私の考え方の原点です・・・。
10数年も前のことでしょうか、
自宅の近くの図書館でこの本に出会い、ひたすらに読み漁った時がありました。
ヒトは身体を固定して立っているのではなく、揺れながら立っているのである・・・。
この文章の 揺れながら立っている に無性に惹かれるものがあったのだと思います。
これを解剖学的考察に繋げ、今のインソールに至るにはさらに5,6年の年月が経ちましたが、今でも私の考え方の原点はここにあると思います。
追記
この本の第7章に脊柱側わん症と平衡機能訓練の項目があり、内容は学校教育の中での取り組みが書かれています。
しかし現在、このことが疎かになっているような気がしています。
今の子供達、将来の子供達のことを考えると ・・・。