今年の冬は期待できそうです。
長期予報が発表されました。今年の冬は「通常の冬」が戻って来そうです。
ラニーニャの発生もありますので、むしろ例年より寒い冬になるかも知れません。
富士山の初雪便りも昨年より1ヶ月も早かったとか、期待できるニュースが続いております。
あとはジェット気流の流れ次第ってことになりますね。
昨日24日モーグル NTトップチームがスイス合宿に出発しました。
10月16日に帰国して2週間の自宅待機後、次はスェーデンへ出発します。
コロナ禍で帰国後2週間の自宅待機が常にありますので体調維持が難しくなりますが、自己管理できる選手が最後に残るのことでしょう。
生き残りゲームのような今シーズンは、コロナ禍の中で如何に自分自身と向き合ったかが結果となって出てくると思います。
今日来店した選手はコロナ禍の中、自分自身の身体と向き合う時間ができたことが良かったと言っていました。
2週間に1回、次に1ヶ月に1回のトレーニング指導を受けに来店して、且つ自主トレを欠かさなかったことが最終足形採取のときの足形に出ていました。
今日のブーツ調整のときにも昨日の自主トレで筋肉痛になっていましたから、決して手を抜かずに行っているかを物語っています。
次回のスェーデンからしか雪上でのトレーニングが開始出来ませんが、トップチームがスイスに行っても決して遅れを取っているとは思っていないようです。
むしろ、まだまだやることが残っていてスェーデンは通過点にすぎないような、そんな感じでした。だから明るいのですね。
次回は10月13日がトレーニング日、スェーデン出発前の最後のトレーニングになりますので雪上を想定してのトレーニングと帰国してから2週間の自宅待機時のトレーニングを指導したいと思っています。
私が考案した3Fトレーニングは細部の筋肉にまで効きますので、身体の基礎作りには最適です。
その結果が足形に出てきて、コーチからも使える足になって来ていると言って貰えるのです。