3Fトレーニングの3Fとは、reedom fromlat and rictionをとっています。

私たちは地球上において摩擦と、文明化において家の床や舗装された道路の平坦なところでの生活は当たり前のことです、しかし長年生きているうちに摩擦と平坦を頼れるものとして利用しているのです。

大分前のことですが、仙台でワークショップを頼まれたとき、行きの新幹線の中での出来事です。

走っている車両の通路を二人の姉弟、姉の方は小学校高学年くらい弟は幼稚園児くらいの二人が走っていました。というか弟を姉が追っかけているといった光景です。

なぜ気になったかというと、弟に姉が追いつかないのです。

揺れる車両の通路です。条件は同じなのになぜなのか?

小学校高学年と幼稚園児、誰が見たって足が速いのは年齢が上の姉の方だと思いますが、追いつけない、弟はスタスタと走って行き、姉はフラフラとよろけて走っている。

姉は年齢とともに大人に近づいている、大人に近づくとは股関節でいうと安定した位置へ落ち着き背骨も揺れも少なくなり省エネをはかっている、弟はまだ成長中で股関節は不安定な状態であり背骨は常にフラフラとゆれている。

しかし走っている車両の中では逆の状況となっているのです。

このときに運動能力とは経験だけではなく、どのような状況でも適応することが必要なのだと確信しました。

先ほどの摩擦と平坦に経験で慣れてくると、摩擦が少ない氷の上や凸凹の道路、河原、海岸の砂場に適応しにくくなります。

それは摩擦や平坦に頼って、利用することにより股関節は転位していき、その結果身体も歪んでいき、あらゆる変化、環境に適応する能力が欠けてくるのです。

もし股関節の転位した歪んだ身体でトレーニングを積んだとしたらどうなるのでしょう、その歪みは増大し故障へつながる可能性も多々あります。

だから、歪みを改善するトレーニングが必要なので、それが摩擦と平坦を排除した3Fトレーニングなのです。

すでに多くの方々が実施されていますが、その中には全員で取り組まれている家族もあり、この3Fトレーニングは生活に欠かせられないものだと言われています。

アスリートだけではなく、そして年齢性別に関係なくよっぽどの方でない限り、場所も選ばず、畳一枚のスペースでできるトレーニングです。

ある選手はスキーケースの中に入れて海外を転戦しています。ホテルに着いたら早速に荷をほどき移動中の疲れを取るためにトレーニングを始めるそうです。

費用は初回15,000円(税別)トレーニングのための道具込みです。2回目以降は10,000円(税別) 所要時間は、毎回2時間です。
完全予約制、マンツーマン方式で行っておりますので3蜜対策も万全です。
ご希望される方はご連絡をお願いいたします。

お問い合わせの方はこちらからお願い致します。